おかげ様で吉住保険コンサルタントが開業40周年を迎えることができました。
開業以来お世話になった担当者の方々や、縁してくださった方々、そして何よりも吉住保険を日頃応援し、信頼してくださるお客様へ、今一度、改めて感謝し、原点回帰する気持ちを込めて、ささやかではありますが、赤目山水園にてパーティーを開催させていただきました。
開業以来の40年間を振り返ってみますと、紆余曲折さまざまなことがありました。
保険の大切さをひしひしと感じ、保険で人々をお守りする人間になりたい、そう決心し、若かりし頃、東京海上の研修生に入門しました。慣れない保険という業種に最初は戸惑いもあったもの、当時は死に物狂いで飛び込みに回りました。室生の田舎出身であったこともあり、「吉住が保険を始めたぞ!入ったてくれ!」と村の皆が力を貸してくれたり、今思い返せば、数えきれないほどの人々に逆に守られてきたのだと感じます。
軌道に乗り始めてからも、吉住保険に携わりご支援を下さった方々、皆様が全力で寄り添い、大きなお力添えをくださったからこそ、ここまで継続できたことを、わたくしは生涯忘れません。全て皆様のおかげです。
人生80年時代ならぬ、90年時代に突入しました。わたくしも今年で66歳となりました。あと、10年、いや20年は走り続けたい、そんな思いでおります。と、断言したいところではありますが、人間の体とは正直なもので、若い頃と同じようには動きづらく感じているのが現状であり、事業継承という段階に入っているのだと自分自身感じております。時代は変わり、昨今にわたる物価や税金の上昇に、国民は苦しんでおります。また、IT化が進み、保険業界もめまぐるしい変化の中ではありますが、自分自身が築いてきたもの、お客様との信頼関係、そんなものは次世代にも譲りつなげていけるのではないかと思います。
吉住保険スタッフ一同、わたくしも含め、吉住保険がここまで走ってこれたことは、今まで吉住保険を応援してくださった全ての方々があってこそであることを、今一度胸に刻み、心から感謝し、原点回帰する思いで、これからもたゆまぬ精進を積み重ねてまいる所存でございます。これからも、地域密着で、お客様をお守りする使命で従業員一同走ってまいりますため、どうぞよろしくお願い致します。
赤目山水園さんにて、豪華なお食事を用意していただきました。お酒は、赤目本店のサミットでも出されたことで有名な瀧自慢です。
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